× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
ソラニン 1 (1) 浅野いにお ユニセックスな漫画だと思う。 社会人になると色々な焦燥に駆られるんだろうなぁ…。(笑) そこら辺、うまく描かれてます。 てか一巻でいきなり種田君が死にそうなんだ…!大丈夫か! 今度二巻買おう。 アウトサイダー (ビームコミックス) 田邊剛 『松本大洋絶賛』の帯やらクオリティの高い装丁に魅かれて購入。 最初に収録されている三本は、ラヴクラフト、ゴーリキー、チェーホフの小説が原作の漫画。 かなりスタイリッシュな仕上がり。 ディテールに至るまで精巧に描かれてる…けどちょっとムラは感じる。 オリジナルの『呪画』もちょっと平坦な印象。 面白いけどあっさりしすぎ? SOIL 6 (BEAM COMIX) カネコアツシ いやー…相変わらずぶっ飛びまくってる訳ですが。 どう収拾がつくのか。(笑)面白い!! 流石の構成と画力です。物凄く綺麗。 ストーリーの気持ち悪さに拍車はかかってますけどね。 七巻は冬?かな。待ち遠しい! PR |
ショート・トリップ ナンセンスで可笑しい、そして極ゆる、かと思えば深い…。 そんな不思議な超短編集。 タイトルの通りに、旅にまつわるショートショートがぎっしりと。 非常に楽しく完読しました。とてもおすすめ。 |
今更、先月末に観劇した piper結成10周年公演『ひーはー』について感想を書こうとしている大馬鹿者です。 しっかりと曖昧になってきた頃になって、書かなければ!と思い立ちました。 ついでに、会場で購入したDVD、Piper第5回公演『スプーキーハウス』の感想も若干織り交ぜながら。 (※この2作品はシュチュエーションは違うものの、同じようなストーリー構成) さて、『ひーはー』についての感想。 噂に聞いていた通り、ドタバタコメディ!勘違いの連鎖で大カオス。 感動?そんなもん、糞食らえ!ってな感じで、 兎にも角にも、爆笑必死のお芝居で御座いました。 僧正のああいう役好きだなぁ…。 一番記憶に残ってますね、僧正のお姿が。弾け過ぎ。 作りこんであって、うまいこと話が進んでいく。流石大王作品だなぁと感嘆。 ただ、沢山の出演者が出たり引っ込んだりは、ちょっとクドい感じも。 ま、これがあって始めて話がうまいこと進むんですけどね…。 楠見さん、あっちのコミカルな演技も印象的でした。 生あっち!!そんなに大きくない!(笑) 水野さんはお綺麗でした。顔小さい。お芝居に関しては、『LOVE30』を見たときと同じ印象。 われらが(?)仁さんは、保安官ルックでキマってるのに、いつもの眼鏡。 仁さんに関しては、芝居がどーとかというよりも外見の方に気がいっちゃいました…。 『背高いな~』とかね。ほら、本公演だと180越えの方が隣だからイマイチぴんとこなくて。(笑) もじゃもじゃ健在です。 そうそう、腹筋さんと竹下さんは初見だったんですが、素敵でした! 腹筋さんのアクションシーンなんか特に素敵でした。派手派手! それからリーダーのDocの印象がちょっと薄かったんですが、気のせい? 出番が凄く少なく感じました。残念。しかし『ひーはーー!』の叫び声は、ほんまもんです。(笑) 『スプーキーハウス』の方が面白いDocが見られると思います。 『ひーはー』は『スプーキーハウス』よりも更にパワーアップした面白さです。 出演者皆でダンス有り、歌有り、もう何でも有りの最強エンターテイメント作品。 生観劇のせいも手伝ってか、とにかく最初から最後まで全力で笑い続けてましたから。 最高でした。 余計なお話: 今まで、観劇する人って女性が多い印象だったんですけど、 今回男性が異様に多くてびっくり! しかも結構若いお兄さんとかが、開演前にpiperについて語ってたりするわけですよ! 衝撃でしたね~。 因みにそのお兄様がた、折込のKKP予告チラシを見て、 『こんなでかい会場でど~すんだよ~』と苦笑。(笑) …私も数分前に、母に同じことを嘆いておりました。 大丈夫かKKP。満員御礼…なるか?ハコがでかいんだものー。 |
MINDGAME Co-Mix ―その男、気合だけで生還― えなりんからのオススメで貸して貰ったアニメ映画。主演今田耕司で、声優陣はほぼ吉本興業。(そこは大して魅力を感じなかったけど。(笑))相当ポップでキッチュなストーリー。もう、ここまでぶっ飛んでると逆に潔くてね。のめり込んで見ました。 所々に声優の顔の実写とアニメの組み合わせが入ってるのも、中々面白かった。まあ、これは、既出の手法だとは思うけど。何よりキャラクターだよなぁ。ボキャブラリー豊富すぎる。映像も始終楽しいし。あっぱれであります、監督。しかし、最後の『この物語は終わらない』的字幕。あれはズルいよなぁ~。(笑) |
アリス クレイアニメの巨匠、ヤン・シュヴァンクマイエル氏の長編作品、『ALICE』。 実写と、人形アニメを組み合わせて、ルイス・キャロル原作の『不思議の国のアリス』を再現。完全に、ヤン氏の世界になってますが。一般的に馴染みの深いディズニーアニメのアリスとは完全に逆方向でしょう。ただ、こっちのほうが原作に近いのではないか?とは思います。そんなに可愛いお話ではないですよね、原作。 シュールに傾倒した作風なので結構『グロい』ものを創る人、と認識していたんですが、この『ALICE』は別にそうでもないですよね、…と個人的には思いますが。どうなんでしょう。 彼の作品は、短編『肉片の恋』しか、見たことが無かったので、ちょっとこのDVDを買うのも迷ってたんですが、買ってよかった!凄く面白い。何度も見たい、不思議な世界です。今度は短編集も欲しいなぁ。 |
忍者ブログ [PR] |